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創立2周年を迎える今、100人の仲間を募ります

Resilience & Synergy

地球社会レジリエンスセンター会員制度

本法人の趣旨に賛同し、地球社会レジリエンスを共に育んでくださる、またはそのような活動を応援してくださる個人会員を募集します。

一般社団法人 地球社会レジリエンスセンター(Global Community Resilience Center: GCRC)は、地球社会のあらゆる分子が相乗作用を興しイキイキとするレジリエントな地域社会を創るために、レジリエンス文化を育み、森〜人の間にある分断を、隙間デザインを通して修復し、再生することに取り組みます。これを主眼に置いて、様々なステークホルダーが枠を超えて協働でシナジー(相乗作用から相乗効果へ)を興すことを目的として、2023年6月に創設されました。

GCRCは、2023年の創立から2年、全国各地での出会いや対話を通じて、多様な人々と共に「種まき」をしてきました。そして今、その種が芽吹き始めています。このタイミングで、GCRCの活動を共に支え、未来を耕していく100人の個人会員を募集しています。

会費 個人会員会費:年間1口(1万円)~
個人会員会費(学生):年間1口(5,000円、申込フォームにその旨明記してください)
会員特典
  • GCRC「レジリエンス・Synergyレター」を発行
    私たちの暮らし~持続可能な社会へのアプローチ~学校・自治体・学術・企業・科学まで、各層のレジリエンスに関わる気づき、知見、最新情報を集約。また会員同士のコミュニケーションも図ります(年4回~)
  • 会員対象イベントに招待
  • 各種プログラムやイベントの参加割引
  • 協働プロジェクトへの参画 など
申込方法下記振込先にお振込みをお願いします。また、下記「会員申込フォーム」からお申し込みください。

振込先

銀行名:京都信用金庫
店番:001
口座番号:3131611
口座名:シヤ)チキユウシヤカイレジリエンスセンター

会員申込フォーム

趣旨

本センターは、自然と人のつながりを大切にし、持続可能な未来に向けた学びと実践をすすめる拠点(本部:京都大学内)です。京都大学での研究や教育を土台にしながら、さまざまな立場の方々と地域や組織や肩書の「枠」を超えて、協働しています。

生きものの多様性を守り、気候変動や災害にしなやかに向き合える地域社会を育むことを目指しています。具体的には、右脳と左脳のバランスを大切にし、「木を見て森も見る」思考方法などを通じて、地域コミュニティリーダーや社会人のリスキリングに役立つ実践的な学びを提供するプログラム等から始めています。そうしたプログラムを通して地域の課題に向き合う中で得られる気づきを深め、持続可能な地域づくりの力を育むことに力を入れています。

本センターは、ストックホルム大学のストックホルムレジリエンスセンター(SRC)をモデルとしています。SRCでは、自然科学と社会科学の研究者が分野横断で、自然と共生するレジリエントな社会をどう創るかに焦点を当てて研究が日夜切磋琢磨して行われているだけでなく、そうした研究の成果が、大学教育~市民社会~企業~政策決定者に至るまで行き届くように、さらにそうした異なる関係者とのあいだで相乗作用が生まれるように、様々なコミュニケーション方法を使って(時にアートや音楽も組み合わせて)アウトリーチが行われ、人間社会の「変容」に向かうアプローチが行われています。 

そんな姿に感化され、気候温暖化や災害をはじめとするダイナミックな環境変化にあっても、私たち一人一人~コミュニティ~地域~組織~社会~自然の内にある、再生する力、変化する力、よみがえる力、つまりレジリエンスを育む、ひいては地球社会を分母として自然・人間社会の様々な分子の相互関係を育むことを通して、自然と共生する持続可能な社会を創り上げていく機能をもつ場を創りたい、その想いを持ち続けてきました。バラバラではなく、連続性をつくっていくために、一研究や、一研究者に留まらず、小さな小さなスケールからでも動きをつくっていくー。そして、欧州ではなく、日本発の、京都発の、レジリエンスセンターを。そんな志をもって生まれたセンターです。みなさんで育てていけたら、嬉しいです。

センター長/代表理事 清水美香

一般社団法人 地球社会レジリエンスセンター
Global Community Resilience Center(GCRC)
606-8501 京都市左京区吉田本町36番地1
京都大学国際科学イノベーション棟104
ベンチャーインキュベーションセンター内

記事タイトル創立2周年を迎える今、100人の仲間を募ります
掲載日2025年6月8日
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