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レジリエンス思考養成プログラム 入門編 2023

開催日:2023.09.07-2023.09.21
レジリエンス思考養成プログラム 入門編 2023

レジリエンス思考養成プログラム 入門編 2023

プログラム概要

本養成プログラムは、レジリエンス思考(システムズアプローチ1または「木を見て森も見る」を土台にします)を、知識としてだけでなく、自分の中に落とし込んで、「複眼的」や「俯瞰的」な物の見方を一歩進め、地域コミュニティや仕事場で役立てていただくための入門プログラム2、3です。様々な現場のチームや組織で、今必要とされるリーダーの不可欠な素養に大きく関わります。

1:システムズアプローチ(systems approach)は、世界の学術会議(G-Science Academies, 2012)や国際科学評議会(2017)によって、防災またはSDGs実践において有用であると推奨されてきました。

2:学術的な研究から生まれたアプローチを基に、様々な現場で活用できるように京都大学で10年にわたる研究教育実践で磨かれたきた手法から引き出されるエッセンスを提供し、一般的にわかりやすい言葉や例を介して伝授します。

3:さらに、ゲスト講師とのシナジーも交え、様々な角度から理解を促進する方法を採り入れ、それを基に自分の中に落とし込んで広げていただくための対話型ワークショップも組み入れます。

プログラム構成

本プログラムは全3回構成です。各回のみの参加も可能ですが、全3回を通して入門編が成立することをご理解ください。

  • 第1回:レジリエンス思考の扉から自分事へ(2023年9月7日)
  • 第2回:レジリエンス思考の実践~実践者から学ぶ~(対話型ワークショップ、2023年9月14日)
  • 第3回:レジリエンス思考とSDGs(対話型ワークショップ、2023年9月21日)

修了証明

すべての入門編を修了した方は、修了証明として当サイトにお名前を掲載いたします(希望者のみ)。また、3回分お申込みの方に限り、全ての回のアーカイブをお送りします

もし、3回分をお申込みいただきながら、いずれかの回に参加できなかったといった場合は、アーカイブを閲覧し、エッセーを書いて送っていただくことで、修了することも可能です。詳細は地球社会レジリエンスセンター事務局(contact@gcrc.or.jp)までお問い合わせください。

講師など

講師

藤田裕之(第1回/第3回)
藤田裕之
  • レジリエント・シティ京都市統括監CRO(チーフ・レジリエンス・オフィサー)
  • 元京都市副市長
著書
山本美賢(第2回)
山本美賢
  • 株式会社ノクチ基地制作プロデューサー
  • たまがわ50合同会社役員
  • 一般社団法人減災ラボ理事
  • 公益財団法人かわさき市民しきん理事

ファシリテーター

岡本克彦
岡本克彦
  • 一般社団人地球社会レジリエンスセンター 理事/企業・地域担当
  • サステナビリティカタリスト
  • こすぎの大学企画運営

プログラム詳細

対象
  • 大小問わず、社会でリーダー的役割を果たす、または果たしたいと思っている方々
  • 企業、行政、学校や研究組織などで、自分自身を振り返りながら、チームや組織の変容につなげたいと思っている方々
  • SDGsへのアプローチの方法を見直したいと思っている方々
開催方法 オンライン(Zoom)
開催日時 2023年9月7日(木)~2023年9月21日(木)までの毎週木曜日、19:00~21:00
申込期限 2023年9月20日(水)
参加費用 各回13,200円(3回で39,600円、いずれも税込)
会員の方は割引があります(準備中)
2023年8月31日(木)までにお申し込みいただいた方を早割の対象とさせていただきます(各回11,000円、税込)

お願い事項

  • 当日はオンライン(Zoom)で開催します。イベント開催までにZoomを利用できる環境をご準備ください。
  • お申込み時にご登録いただくメールアドレス宛に、今後、一般社団法人地球社会レジリエンスセンターに関するご案内をすることをご了承ください。

実施報告

参加者の気づき